近所に住む女の子、有村春菜
彼女が小さい頃、親の帰りが遅いときはよくうちで預かっていた。
大体は俺が「ゲームの対戦相手」として面倒を見ていたせいか
ゲーム好きな女の子に成長してしまい、今でも俺のゲーム遊びたさにちょくちょく遊びに来る。
すっかり美少女に成長した春菜は、今でも昔と変わらない距離感と無防備さで
こちらが対応に困ることもしばしば。
それだけ俺は「おにいちゃん」として信頼されているのかもしれない。
…でも、今はまだこうやって気さくに遊びに来るけど
きっとそのうち彼氏なんかも出来て…
そしたらこんな風に遊びに来たりしなくなるんだろうなあ…
じゃあ…そうなる前に…