三上理子は34歳。セックスレス。
夫の清が夜の生活に乗り気でない事に悩んでいる。
一方、10歳年下の美人妻を娶った後藤敏明。
こちらもまた、セックスレスで愛のない生活に辟易していた。
そんなある日、同窓会が催され、理子は学生時代に交際していた敏明と再会する。
お互い結婚生活の不満を打ち明けると急速に仲が縮まっていき、ついに肉体関係となる。
いけないことをしている自覚を持ちつつ、ずるずると関係は続く。
●●を作る気が無い夫に失望した彼女は、やがてある想いに目覚める。
『やっぱり自分の●●が欲しい。夫にその気がないのなら、いっそ……』