天空を駆け巡るワルキューレたち。死者の国との戦いの最中、末っ子であるグリムゲルデが消える……気がついたグリムゲルデは、巫女の古城の中に横たわっていた。そのグリムゲルデの前に亡霊が現われ「失われている過去を思い出し、宿命を果たせ」と告げる。古城に眠る書物によってその宿命を思いだしたグリムゲルデは、同時に失われていた過去をも呼び覚ましていた……ワルキューレたちによって一度殺されていた自分を……。仲間と信じていた姉妹たちへの疑念から、父である神の元へとその真実を確かめに、ワルキューレの堕落によって開かれる鍵を集めるため、姉妹たちを調教していくのであった……